【高齢者の水分補給】

水の豆知識, 海人ぬ宝はこんな水

こんにちは!運動不足解消の為、今夜からストレッチを開始しようと思っている、ざわちんです!

さて、今回は【高齢者の水分補給】についてお届けしていきたいと思います。

熱中症や、脱水症状と聞くと運動をしてたくさん汗をかいた人がなるものと思いがちですが、最近は高齢者を中心に自宅にいても脱水症状になってしまう方が多くいます。年齢を重ねると筋肉の量が減るため、体内に貯めておける水分量も減ってしまいます。失われた水分をすぐに補ってあげないと脱水状態になりかねません。脱水状態は脳梗塞や心筋梗塞の発症につながってしまうこともあるんだそうです。

ところが、高齢者が十分な水分を補給することは決して簡単ではありません。体に貯めておける水分量が少ないので、頻繁に水分補給をしなければなりません。また、喉の渇きを感じる機能も衰えているため水分補給のタイミングが重要です。トイレに何度も行くことが不安で水分の摂取を控えていたり、夏場の部屋が暑いことに気付くのが遅かったりと、高齢者の水分補給には自身の意識だけでなく、周りのサポートも大切なことが言えます。

高齢者の1日の水分補給は約1~1.5リットルが目安と言われています。特に、リハビリ前後や入浴の前後など、汗をかくタイミングでは少し多めの水分補給が必要です。ちなみに脱水症状のサインを軽度~重度まで簡単にご紹介します。

●軽度のサイン

皮膚や唇・口の中の乾燥がある場合は脱水症状の疑いがあります。また、汗で湿っているはずの脇の下が乾いている場合も要注意です。また、ぼーっとしてウトウトした状態や、めまい・ふらつきなどの症状。手足の末端が冷たくなってたりする時は血流が悪くなっている証拠なので、注意深く観察する必要があります。

●中度のサイン

頭痛や吐き気などを訴えたり、体の水分量が不足し汗や排尿の量が減るため、トイレの回数をチェックする事が大事です。また、嘔吐・下痢などの体調異常が見られる場合もあります。

●重度のサイン

話しかけても反応が無くなったり、意識が朦朧としたような状態になる場合があり、意識を失ったり体の痙攣が起こる可能性があります。

では次は軽度・中度・重度の場合のそれぞれの応急処置をご紹介しましょう。

 

軽度の場合の対処法・・・

脱水症状を起こしている人は十分な水分だけでなく、体の調節機能に必要なミネラル「電解質」を補う必要があります。水分・電解質を効率的に摂取するには、「経口補水液」を飲みましょう。経口補水液とは水に食塩とブドウ糖を溶かしたもので、水分と電解質の吸収を助けてくれる作用があります。ちなみに経口補水液が無い方は自分で作る事も出来ます。※水1リットルに対して食塩3グラム、砂糖20~40グラムを溶かせば完成らしいです。経口補水液を飲むタイミングと量は、脱水症状が現れてから約4時間以内に体重1キログラムあたり30~50ミリリットル摂取すると良いらしいです。ちなみに経口補水液でなく普通の水の場合は1日約2リットル摂取するのがオススメです。

中度の場合の対処法・・・

脱水症状が現れてから約4時間以内に体重1キログラムあたり100ミリリットルの経口補水液を飲むのが良いらしいです。また下痢の症状がある場合は1回排泄するごとに10ミリリットルを摂取、嘔吐の症状がある場合は1回嘔吐するごとに嘔吐した量と同じぐらいの量を摂取する必要があるそうです。

重度の場合の対処法・・・

意識が混濁していたり、体に痙攣の症状が出ている場合は自己判断で対処せず、点滴などの医療処置を受けるため速やかに病院を受診しましょう。

 

熱中症・脱水症状にならないために普段からできる予防・対策があります。以下の4項目を普段から意識して生活してみましょう。

 

熱中症予防のポイント

 

①一日に必要な水分量を知る事!

高齢者に必要な1日の水分量は体重1キログラムあたり約40ミリリットルと言われており、体重50キログラムの人の場合で約2リットルです。食事の際に摂取できる水分量は約1リットルと言われており、食事以外で約1~1.5リットルの水分を摂取する必要があるそうです。高齢者本人だけでなく周囲の人が気にして水分補給を促すようサポートする事で熱中症を未然に防ぐよう心がけましょう。

②室内の温度・湿度の調節!

室内が乾燥している場合は加湿器や濡れタオルを干すなどして部屋の湿度を上げる事によって体の水分量が保たれます。夏場は特に汗をかきやすいため体の水分量が減りやすいです。最近多いのが「電気代がもったいないから」という理由で高齢者の方が夜間エアコンを切ってしまい熱中症で亡くなるというニュースが増えています。無理な節電をせず室内の温度を適温に保つよう心がけましょう。無理をしない事が大切です。

③適度な水分補給!

当たり前の事ですが適度な水分補給が大切です。特に高齢者の方はのどが渇いている自覚がない場合もありますので、やはり周囲の人ができる限りサポートすることが大事です。朝起きた時・食事前・入浴後・運動後・飲酒後などは特に水分を摂取するよう心がけましょう。

④飲み物以外での水分補給!

飲み物以外にも水分補給をする方法はあります。例えば水分を多く含むものとしてゼリー・フルーツ・水ようかんなどがあります。単純に高齢者の方に水の入ったペットボトルを渡すだけでは、本人も飲みたくない時がありますよね?高齢者の方が意識せず自然と水分を摂取できるように、本人の好みや体調に合わせて提供してみて下さい。

 

4つのポイントをご紹介しましたが、やはり全てに共通して大切な事は高齢者の熱中症予防には周囲のサポートが不可欠という事です。熱中症による脱水症状を防ぐには、必要な水分を適切に補給する事。しかし高齢者の場合筋力が衰えるためトイレまでの移動がおっくうになり、トイレに間に合わなかった・・・そういった経験があるとトイレに行く回数を減らすため、水分の摂取を控えたりする高齢者の方も多いです。そういった方のために飲み物以外で水分が摂取できるよう水分が多い食事メニューにしたり、デザートではフルーツを出すなど本人が水分を摂取したくなるような工夫をする事も大切です。ご家族や介護職員の方々の気配り・サポートが大切なんですね(^^)/

でも周囲のサポートっていっても限界あるよね・・・( ;∀;)

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